無職（29）、無免許で運転中に街路樹に突っ込み生後3ヵ月の長男を死なせてしまう

無免許事故で生後３カ月長男死亡　容疑で２９歳父親逮捕　大阪・吹田
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無免許運転で事故を起こし、同乗していた生後３カ月の長男を死亡させたとして、大阪府警吹田署は１６日、自動車運転処罰法違反（無免許過失致死傷）の疑いで、大阪府高槻市城南町の無職、井上翔太容疑者（２９）を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。

逮捕容疑は３月６日午前４時１０分ごろ、大阪府吹田市千里丘西の市道でワンボックスカーを無免許で運転し、対向車線側の街路樹に衝突。長男を死亡させたほか、同乗していた妻（２６）と長女（４）、次女（２）にも頭部骨折などの重軽傷を負わせたとしている。

同署によると、現場は片側１車線の直線道路で、事故の弾みで子供３人が車外に投げ出されていた。井上容疑者に運転免許の取得歴はなく、同署は日常的に無免許運転を繰り返していたとみて調べる。車は妻名義だったという。