「このままでは荷物に殺されるかも」。疲れ果てた男性の脳裏には、こんな考えが浮かんだという。新型コロナウイルス下でインターネット通販の需要が高まる中、個人事業主として働く宅配ドライバーから「長時間の過密運行を強いられた」「一方的に契約を切られた」といった悲痛な声が上がっている。「自由な働き方」として広がる個人事業主のドライバーに何が起きているのか。インターネット通販大手「アマゾン」の荷物を運ぶ男性らに実態を聞いた。【道下寛子/デジタル報道センター】
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https://mainichi.jp/articles/20211211/k00/00m/040/055000c
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