ムーキー・ベッツ、現地時間朝に嘔吐、そして体重も11キロ減で今日の試合欠場

激やせベッツ、体重11キロ減を告白「食べるのが怖い」…原因不明、エンゼルス戦出場予定も直前に取りやめ「吐き気が…」
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ドジャースの主砲ムーキー・ベッツが23日、エンゼルス戦のスタメンを急きょ外れた。当初は「2番・遊撃」で先発予定だったが、試合直前にスタメンから名前が消えた。

　ベッツは試合中にクラブハウスで取材に応じた。今朝は体調が回復していたが、試合前になって「嘔吐した」という。体重は春のスプリングトレーニングでは79キロあったが、今は68キロに減ったと告白。「胃が本当に荒れているので、食べても吐いてしまう。食べるのが怖い」。体調が悪くなって以降、スムージーしか口にできず、東京では2リットルの点滴を受けた。原因は不明で異常は見つからないという。胃の炎症を抑えるために、「新薬を試している」と語り、今回の病気について「いら立ちがある」と述べた。

　ベッツは東京での開幕シリーズに帯同したが、体調不良で公式戦の前に緊急帰国した。23日の試合前には守備練習をしていたが、打撃練習を取りやめたようだ。ベッツは米国から東京へのフライトが「すごく辛かった。今までで一番最悪な移動だった」と振り返った。

体調不良で欠場が続くドジャース ベッツ

来日の2日前から何も食べられない状態が続いており、今朝も食事を嘔吐→試合に出られず

ついに体重は10kg以上も減少してしまった

一方で病院に行っても何か病気とは診断されず、苛立つ状況が続いていると説明pic.twitter.com/Z2Y90X7E9a

— SOMETIMES AKIRA (@sekai_yakyu_828) March 24, 2025