こども家庭庁、10億円かけた「虐待判定AI」が判定ミス6割で導入断念

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◇ 1: 名無し 2025/03/03(月) 12:51:47.97 ID:tZBZCc24M0303
10億円かけた虐待判定AI、こども家庭庁が導入見送り…ミス6割で「実用化困難」

 虐待が疑われる子どもの一時保護を巡り、人工知能(AI)にその必要性を判定させるシステムについて、こども家庭庁が導入見送りを決めたことがわかった。

国が2021年度から約10億円をかけて開発を進め、最終的な判断を下す児童相談所の職員を補助する役割が期待されていたが、テスト段階で判定ミスが6割に上った。AIは虐待の判断にはなじまず、実用化は困難と結論付けた。

試作モデルがほぼ完成し、今年度に計10自治体の児相に協力してもらい、過去の虐待事例100件のリスクを判定させる検証を行った。精度を各児相の幹部が確認したところ、100件中62件で「著しく低い」などの疑義が生じたという。

 ある事例では、子どもが「母に半殺し以上のことをされた」と証言。「服をつかまれて床に頭をたたきつけられた」と訴えていたにもかかわらず、点数は「2~3」だった。あざなどがなかったためとみられる。

 同庁は今年度の導入を目指していたが、「児相に提供するのは時期尚早」として開発を保留して見送りを決定。AIの発展状況を見ながら、再開するかどうかも含め検討するという。

 開発が頓挫した理由について、複数の専門家は、事例ごとに態様が異なる虐待をAIが高精度で判定することの難しさを指摘する。AIの学習には膨大な量の記録が必要だが、今回の約5000件では少なかったとも分析している。

 同庁関係者は「子どもの体重減少といった重要な項目が抜け落ちていた」と説明。また、91項目には該当の有無を入力するだけで、ケガがあった場合でもその程度や範囲まで記入する仕組みにはなっておらず、精度が低くなったとしている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250302-OYT1T50076/

◇ 2: 名無し 2025/03/03(月) 12:52:09.69 ID:OrEN8JQHd0303
さすがの金の使い方やな

◇ 4: 名無し 2025/03/03(月) 12:53:04.23 ID:xOUFQWBf00303
中抜きしまくって現場に回った予算数百万円とかやろどうせ
まとまなもん作れるわけがない

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