◇ 1: 名無し 2024/11/03(日) 19:23:42.01 ID:YqrrniBnM
【記者がみた法廷】手を染めた「闇バイト」“ショッカー”に扮し強盗未遂「死ぬか、やるかと脅された」男に下された判決は《新潟》
■ 店に押し入ったのは包丁を持った“ショッカー” 店員に「金出せ」
“ショッカー”に扮装した長友被告は、包丁を手に店の中へ。
男性店員に対し「金出せ」などと言って現金を要求したものの、店員は応じなかった。
「わかった、帰る」
こう告げた長友被告は“ショッカー”のまま、何もとらずに乗ってきた車で逃走した。
数日後、彼は名古屋市内の自宅で身柄を拘束された。
9月4日に開かれた初公判。
上下紺色の服を身にまとい、マスクを着けて入廷した長友被告。
少しうつむきながら、証言台の前へと進んでいった。
検察側が起訴状を読み上げた後、強盗未遂・窃盗の2つの起訴内容について裁判官から「間違いはありませんか?」と問われた長友被告。
「間違いありません」。力なく、こう答えた。
検察側の冒頭陳述。
「被告人は、生活費や借金返済資金の工面に窮したことから、インターネットを利用して、新潟県内での『タタキ』を内容とするいわゆる『闇バイト』に応募し、SNSアプリ『テレグラム』を通じて指示役と連絡を取るようになった。被告人は、指示役からの指示を受け“ショッカー”というキャラクター様の衣装を用意した上、名古屋市内でレンタカーを借り、運転して新潟市内に向かった」
強盗と知ったのは店に着く“数十分前”指示役からの脅し「死ぬか、やるか」男は包丁を手にした
10月11日に開かれた第2回公判。
この日は被告人質問が行われた。
弁護人「この事件の動機はお金に困っていたから?」
長友被告「1番はそう」
弁護人「闇バイトはどこで知った?」
長友被告「X(エックス)」
弁護人「強盗することはいつ認識した?」
長友被告「買い取り店に到着する数十分前」
弁護人「いくらもらえると聞いていた?」
長友被告「5万円。いま考えると割に合わない」
弁護人「指示役からどう言われた?」
長友被告「殺すぞと。死ぬか、やるか、という脅し」
新潟市に到着した後に強盗をすることを知ったという長友被告。
検察側は懲役5年を求刑。
一方、弁護側は、被告が指示役に脅されて犯行に及んだという経緯があることや、広汎性発達障害であると診断されていること、深く反省しているなどから、寛大な判決を求めた。
10月28日。判決公判を迎えた。
上下灰色の作業服に、マスクを着けて入廷した被告。
周りに目を配りながら、ゆっくりとした足取りだった。
証言台に立った長友被告。裁判官をしっかりと見つめていた。
裁判官「主文、被告人を懲役3年に処する。5年間執行を猶予し、保護観察に付する」
長友被告に、執行猶予・保護観察付きの判決が下された。
保護観察とは、社会の中で生活させながら、保護観察所の指導。監督のもと、更生を図る処分だ。
記事全文
https://news.livedoor.com/article/detail/27488773/
◇ 3: 名無し 2024/11/03(日) 19:24:33.17 ID:Kro1fYGe0
弁えてて偉い
◇ 4: 名無し 2024/11/03(日) 19:24:36.75 ID:+n8/4DkN0
帰るの草
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