俺が洒落にならないほど怖かった体験を紹介します。
俺がリア厨2年のときに、母方の爺ちゃんが亡くなりました。
爺ちゃんが死んでから婆ちゃんは一人暮らしになり、俺は婆ちゃん
が寂しくないように週に三回くらい婆ちゃんの家に遊びに行ってました。
ただ、俺が婆ちゃんの家に行くのは別の目的もあったからです。
それは罰当たりだが、仏壇からお金を盗むということだった。
婆ちゃんは仏壇の引き出しにお金を置いておく習慣があって、
それを俺は知ってました。
あの頃は糞ガキだった俺は懐が軽くなる度に、仏壇からお金を
盗る事を考えていました。
何回も仏壇から金を拝借したが婆ちゃんは何も言わず、俺の犯行に
気づいてないようだったのでずっと繰り返していました。
そして、あの出来事が起こったのは夏休みの終わり頃でした。
続く
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