【洒落怖】洒落にならない怖い話『二十歳の時に死ぬ』

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499: 本当にあった怖い名無し:2009/08/15(土) 03:04:14 ID:wxF4M12N0
自分の実体験から一つ。

俺はいわゆる甘えんぼ、というやつで小学校高学年くらいまで
夜寝るときは父親のベッドで一緒に寝ていた。

ある夏の夜、いつものように父と一緒に寝ていたのだが、
夜中に急に目が覚めてしまった。

トイレに行きたくて起きる、とかではなく完全に覚醒する感じ。
窓の外はジーっという虫の声と月明かりが照らす幻想的な雰囲気。

窓から月を眺めながらボーっとしているとあることに気がついた。
・・・窓の外から男の低い声でボソボソ喋る声が聞こえるのだ。

我が家は新興住宅地で窓の外は3mほど離れて隣の家。
最初は隣の家の人が起きてるのかなーなんて考えていたが、耳を澄ますと
その声がかなり近くから、しかもどうやら一人で喋り続けているのに気づく。

父の寝室は2階。父は隣でかすかにいびきをかいて寝ている。
我が家には父以外にそんなに低い声を出せる人間はいない。

意識を集中して耳を澄ませる。

だんだん喋っている内容がところどころ聞き取れるようになったとき、
全身に鳥肌が立った。

声は窓のすぐ下から聞こえてきている。人が立つスペースなんてありはしない。
そして何より恐怖だったのはその男が自分の名前を呼んでいるではないか!
haunting_night_scene
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