◇ 1: 名無しさん 2024/03/19(火) 18:56:43.125 ID:lfbMR2srq
直江兼続「よし分かった、君の弟をあの世から返して貰うために閻魔様に使いの者を出すことにしよう」
直江兼続「しかし生憎、今は手すきの者がいないでな、急でなんだが君が代わりに閻魔様の元に行ってきてくれ」
あるとき、三宝寺勝蔵が下人(五助)を無礼討ちした。すると、その遺族たちが直江兼続に「あれの粗相は何も無礼討ちにされるほどのものではなかった」と訴え出た。兼続が調べてみると遺族の訴えの通りだったので、兼続は三宝寺勝蔵に慰謝料を支払うように命じた。しかし遺族たちは下人を返せと言って譲らない。兼続は「死人は生き返らないのだから、慰謝料で納得してくれないか」と言ったが、遺族たちはあくまでも下人を返せと言い張る
すると兼続は「よしわかった。下人を返して取らそう。だが、あの世に遣いにやれる者がおらぬゆえ、すまぬがそのほうたちが行ってくれぬか」と言って遺族3人の首をはね、その首を河原に晒してその横に立て札を立て、そこに「この者どもを使いに出すから死人を返せ 慶長二年二月七日 直江山城守兼続判」と閻魔大王への嘆願書を書いたという。
直江兼続「しかし生憎、今は手すきの者がいないでな、急でなんだが君が代わりに閻魔様の元に行ってきてくれ」
あるとき、三宝寺勝蔵が下人(五助)を無礼討ちした。すると、その遺族たちが直江兼続に「あれの粗相は何も無礼討ちにされるほどのものではなかった」と訴え出た。兼続が調べてみると遺族の訴えの通りだったので、兼続は三宝寺勝蔵に慰謝料を支払うように命じた。しかし遺族たちは下人を返せと言って譲らない。兼続は「死人は生き返らないのだから、慰謝料で納得してくれないか」と言ったが、遺族たちはあくまでも下人を返せと言い張る
すると兼続は「よしわかった。下人を返して取らそう。だが、あの世に遣いにやれる者がおらぬゆえ、すまぬがそのほうたちが行ってくれぬか」と言って遺族3人の首をはね、その首を河原に晒してその横に立て札を立て、そこに「この者どもを使いに出すから死人を返せ 慶長二年二月七日 直江山城守兼続判」と閻魔大王への嘆願書を書いたという。
◇ 4: 名無しさん 2024/03/19(火) 18:58:08.809 ID:HGORkHwZX
うーんこれは愛!
◇ 8: 名無しさん 2024/03/19(火) 18:58:58.463 ID:3wByYI/7J
温情判決やね
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