女の子に、「ジブリ作品で何が好き?」と聞くと、かなりの確率で返ってくる答えが、「魔女の宅急便」。
「魔女の宅急便」は、もともと角野栄子さんの絵本(1985年発売)が原作。映画版(1989年公開)では、
キキがスランプから自分なりに立ち直り、友人も増え、町での生活を楽しく暮らしている、というシーンで終わっています。
絵本のほうは続編が描かれ続け、2009年に第6巻をもって物語は完結を迎えます。最終巻では、なんと
キキもお母さんになり、自分と同じく子供たちが修行に出るのを見送って終わるのですが、第5巻あたりでは、
お年頃になったキキの恋模様がたくさん描かれています。
13歳での修行を終えたキキは、海の見える町(絵本では「コリコの町」と呼ばれる)をとても気に入ったため、
1年後に再び町へ戻ってきて、皆さんもご存知のオソノさんや、猫のジジたちと暮らしていきます。
そして年月は経ち、「キキには“お決まりさん”がいるらしいよ」と町の人に噂されるお年頃に。その相手は、
皆さんもご存知の、あの「トンボさん」!
しかし20歳を迎える直前、キキの心は、何だかモヤモヤ、ざわざわしてきます。そんなタイミングに知り合うのが、
サヤオさんという青年。キキはサヤオさんに「自分の結婚式にはドレスを作ってね」と依頼します。
キキの心は、「やっぱりトンボさんが好き」だったのです。
キキは22歳で、めでたくトンボさんと結婚をします!
http://www.excite.co.jp/News/laurier/column/E1315559291403.html
転載元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1406129356/
【画像】宮崎駿の画力wwwwwwwwwwwwwwww
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4707781.html