【心理】能力のない人ほど自信にあふれ、本物の実力を持つ人ほど自らの能力に疑いを抱いて悩む…ダニング・クルーガー効果、これ本当なの?

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1:しとらす ★@\(^o^)/:2014/12/23(火) 18:23:36.39 ID:???0.net
「ダニング・クルーガー効果」をご存じですか。これは、原文筆者お気に入りの、ビジネスにまつわる
心理学理論であり、非常に示唆に富んでいます。簡単に言えば、「能力のない人ほど自信にあふれ、本物の
実力を持つ人ほど自らの能力に疑いを抱いて悩む」というものです。「ダニング・クルーガー効果」という
名前は初耳でも、思い当たる節があるのではないでしょうか。

この理論を提唱したのは2人の心理学者で、その名の通り、デビッド・ダニング氏とジャスティン・クルーガー氏です。
しかし、こうした心理的バイアスに、もっと以前に気がついていた人がいました。イギリスの哲学者
バートランド・ラッセルです。ラッセルは、ダニング氏とクルーガー氏よりもずっと前に、的確に
こう言い表していました。「世界が抱える問題は、愚か者が自信に満ちあふれていて、賢い者が
疑念を抱えていることだ」

ダニング・クルーガー効果に関しては、困った点が1つあります。この理論のおかげで、職場で同僚や
その態度にイラッとする理由がとてもよく理解できるのですが、悲しいかな、自分もまた、この理論に
当てはまるかもしれないのです。心理学者たちの言うことが正しければ、私たちはみな、自らの能力を
正確に把握できていないというわけですから。

では、それを正すにはどうしたらいいのでしょうか。こうした認知バイアスから抜け出して自分の長所と
短所をはっきりと自覚し、短所を改め、長所を伸ばすことは可能なのでしょうか。ダニング氏によれば、
その答えは「イエス」です。
http://www.lifehacker.jp/2014/12/141222avoid_overconfidence.html
転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1419326616/
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