【関西】スイッチに『テープ』や『輪ゴム』JR西日本の運転士 安全装置機能させず列車走行「急な腹痛に備え…」「指痛くて」

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1: 少考さん ★ 2023/12/28(木) 20:17:06.43 ID:+AWWA/QC9
スイッチに『テープ』や『輪ゴム』JR西日本の運転士 安全装置機能させず列車走行「急な腹痛に備え…」「指痛くて」(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/62d46dbd3ea26d08e1d61da68b761d54706b3d7d

12/28(木) 14:36配信

 JR西日本は今年11月と12月などにJR神戸線や京都線などを走行する列車で運転士が、安全装置を機能させない状態で運転していたことがわかったと発表しました。

 装置は手で握った状態で作動するというものですが、運転士がテープをはったり、輪ゴムをつけたりするなどして固定していたということです。

 JR西日本によりますと、12月18日午後0時30分ごろ、JR神戸線の宝殿~加古川間の上り回送列車を運転していた運転士が宝殿駅を停車中に車のアクセルに相当する「力行ノッチ」と呼ばれるハンドルを握った際に違和感を感じ、確認したところ、ハンドルについている安全装置(EB-N装置)のスイッチにテープがはられていたということです。

 この安全装置は「力行ノッチ」とブレーキの両方についていて、手や指で握りスイッチを入れて作動させるもので、列車の走行中に両方のスイッチを離した場合は、ブザーが鳴り、5秒後に非常ブレーキが自動的に作動するというものです。

 はられていたテープは幅約3センチ、長さ約4.8センチのものでした。

 JRがその後調査をしたところ、回送列車の前に運用していた快速電車の運転士がテープをはっていたことを認め、草津~米原間の約45キロで装置が機能しない状態で運転していたことがわかったということです。運転士は聞き取りに対して「一時的な腹痛があって、途中の駅でトイレに行った。急な腹痛に対応できるようにしたかった」と話しているということです。

安全装置に輪ゴム…運転士「指が痛かった」

 さらに、全運転士に確認したところ、11月25日の神戸線の下り尼崎~網干間の約90キロと夏ごろの計2回でも、別の運転士がスイッチに輪ゴムをつけた状態で運転していたことがわかりました。(略)

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