セーラームーンやウテナの幾原監督、自称声優イラストレーター女性から「私の作品パクった」メール乱打されイベント中止にまで発展 訴訟へ

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1: 名無しさん 2023/10/16(月) 11:50:37.92 ID:IMfP33oD9

 「私の作品が盗用されています。深い傷を心に負いました」――。有名アニメ監督の元に、SNS(ネット交流サービス)を通じて心当たりのない「抗議」が寄せられた。相手は見ず知らずの女性で、仕事仲間にも同様のメッセージが届き、事態は関係するイベントの中止にまで発展した。監督は女性に賠償を求める訴訟を起こし、法廷に立った。胸中にあったのは「京アニ事件」と、業界の未来への危惧だった。

エスカレートする行動に恐怖、訴訟へ

 始まりは2022年4月。「美少女戦士セーラームーン」や「少女革命ウテナ」をはじめ、多数の人気アニメを手掛けたことで知られる幾原邦彦さん(58)のツイッター(X)に届いた一通のダイレクトメッセージだった。

 送り主は、声優でイラストレーターを名乗る女性。幾原さんとバンドを組んだアニメ関係者が、幾原さんのアニメに登場するキャラクターのイラストをツイッターに投稿したところ、女性から「自分の絵のトレース(なぞり書き)で、著作権の侵害に当たる」と指摘された。

 幾原さんはイラストと、女性が送ってきた絵と見比べた上で、「全く一致していない」と取り合わなかった。ただ、沈黙は女性の行動をどんどんエスカレートさせたという。

 女性は幾原さんが謝罪をしないことを「名誉毀損(きそん)」「侮辱」だと主張した。幾原さんの仕事先である大手出版社やレコード会社、アニメ会社、芸能事務所、イラスト画家のところには、女性から次々とメールが届いた。

 恐怖を感じた幾原さんは警察へ相談し、1日2回、警察官が自宅周辺を見回りに来るようになった。バンドのライブは警備上の理由で中止となった。

 幾原さんは22年6月、虚偽のメッセージを仕事先に送られて名誉を傷つけられ、業務を妨害されたとして、女性に330万円の賠償を求める訴訟を東京地裁立川支部に起こし、後に請求額を440万円に増額した。法的手段を取ることが作品に与えるダメージを心配したが、同業者に対する同じような被害を防ぎたいという気持ちが勝った。

記事全文
https://mainichi.jp/articles/20231013/k00/00m/040/108000c

5: 名無しさん 2023/10/16(月) 11:55:49.80 ID:dmBjru300
ネオ青葉

7: 名無しさん 2023/10/16(月) 11:57:38.08 ID:PahFFdVL0
嫌がらせなのか頭アレなのか

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