フランスでトコジラミ（南京虫）が大量発生　既に1/10の世帯に広がる

【AFP＝時事】フランス政府は29日、トコジラミ（ナンキンムシ）が公共交通機関や映画館、病院などで大量発生している事態を受け、駆除対策に乗り出した。

　トコジラミはフランスでは1950年代までにほとんどいなくなっていた。しかし、ここ数十年は、人口密度の上昇と大量輸送機関での移動の機会が増えたことなどで再び増加している。

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　仏当局によれば、トコジラミの発生は衛生状態とは関係ない。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/3c61a283a2018f65a6e7434662c6982883a90a51