1: ネギうどん ★ 2023/08/11(金) 09:58:28.88 ID:cDlrapZB9
「スタジオジブリ」の代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫氏(74)がYouTubeチャンネル「ひろゆきの行先未定」にゲスト出演し、新作映画の制作費について言及する場面があった。
ジブリの最新作「君たちはどう生きるか」は昨年12月にアオサギのキャラクターのポスターが披露されて以降はストーリーやキャストなど事前の情報をほとんど出さず、宣伝活動も一切なし。異色の公開方法が逆に話題となり、今月14日に公開されると公開4日間で観客動員135万人、興行収入21億4000万円を記録した。
この“一切宣伝なし”の件について聞かれると、鈴木氏は「賭けでしたね。ずっと映画を作ってきて、映画の作り方も宣伝のやり方も全部変えたいなと思ったんですよ」と答える。「それを6年前に考えて、岩波書店の『図書』っていう雑誌にも書いてるんですよ。締め切りのない映画っていうのをやってみたくて。そうなったら宮崎駿はどうなるのかを考えました」と語っていた。
結果的に映画の完成までには約7年もの期間がかかったといい、鈴木氏が「たぶん今回の映画は、今まで日本で作られたどの映画よりも、一番制作費がかかってると僕は思ってます」というと、共演者から「そんなに…」と驚く声があがっていた。
なお、これまでのジブリ作品で最も制作費がかかったものは高畑勲監督の「かぐや姫の物語」と言われており、鈴木氏は雑誌のインタビューで「51.5億円かかった」と語っている。
ジブリの最新作「君たちはどう生きるか」は昨年12月にアオサギのキャラクターのポスターが披露されて以降はストーリーやキャストなど事前の情報をほとんど出さず、宣伝活動も一切なし。異色の公開方法が逆に話題となり、今月14日に公開されると公開4日間で観客動員135万人、興行収入21億4000万円を記録した。
この“一切宣伝なし”の件について聞かれると、鈴木氏は「賭けでしたね。ずっと映画を作ってきて、映画の作り方も宣伝のやり方も全部変えたいなと思ったんですよ」と答える。「それを6年前に考えて、岩波書店の『図書』っていう雑誌にも書いてるんですよ。締め切りのない映画っていうのをやってみたくて。そうなったら宮崎駿はどうなるのかを考えました」と語っていた。
結果的に映画の完成までには約7年もの期間がかかったといい、鈴木氏が「たぶん今回の映画は、今まで日本で作られたどの映画よりも、一番制作費がかかってると僕は思ってます」というと、共演者から「そんなに…」と驚く声があがっていた。
なお、これまでのジブリ作品で最も制作費がかかったものは高畑勲監督の「かぐや姫の物語」と言われており、鈴木氏は雑誌のインタビューで「51.5億円かかった」と語っている。
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