【ゲーム】134年前の任天堂本社を写したとされる写真が発見される

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1: 2018/01/25(木) 09:22:38.22 ID:CAP_USER9

129年前の任天堂本社を写したとされる写真が発見された。
フランスのウェブサイトOmake Booksによれば、これらの写真は1889年頃、京都にあった任天堂の本社を写したもので、
「明治150年 京都のキセキ」プロジェクトのウェブサイト上で公開されているという。

Omake Booksの創設者及びマネージャーであるFlorent Gorgesは、画像をツイッター上に投稿している。
訳: 1889年頃、創業当時の任天堂本社を写した、素晴らしい写真を見つけました。詳しい情報はこちらへ(フランス語):

上記のウェブサイトによればこの建物は元々、石灰やセメントを取り扱う「灰孝本店」を経営する、山内猶七が所有していたものだったという。
山内は従業員であった福井房治郎を養子とした。福井房治郎は名前を山内房治郎に変え、後に任天堂の創業者となるのであった。

IGNは任天堂に対し、この情報の真偽に関する情報やコメントなどを求めた。返答があり次第、更新していく予定だ。

山内は1889年、花札の製造販売のために任天堂を創業した。
Omakeによれば、彼は任天堂を創業するかたわら、灰孝本店の経営にも携わっており、何年もの間社長として両方の会社の経営を担っていたという。
後に彼は、婿養子である山内積良に両会社の経営を引き継いだ。

任天堂は今日もその躍進を続けており、Nintendo Switchはその発売1年目に素晴らしい業績を見せ、
米国においては12月だけで150万台も売り上げた。
だがすごいのは任天堂だけではない。灰孝本店は今日も存在しており、山内家によって今でも経営されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180125-00000003-ignjapan-ent

創業当時の「山内任天堂」の初代社屋(明治22年)
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https://meiji150.kyoto/photo/photo-2365/
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