【テレビ】『まんが日本昔ばなし』のトラウマ回、原作は「もっと過激」だった!「改変も納得」

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1: 湛然 ★ 2023/06/19(月) 06:58:47.24 ID:gEIwNwOB9
『まんが日本昔ばなし』のトラウマ回、原作は「もっと過激」だった!「改変も納得」
6/17(土) 18:2 マグミクス
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e60661a966836339973bb277cd5813b2c5b5d71


みんなが知っている昔ばなしには秘密がある?

日本人の国民的アニメのオープニングは「龍の子太郎」がモチーフ。画像は「まんが日本昔ばなし BOX第1集 5枚組 [DVD]」(愛企画センター・東宝)

 1975年から1994年にかけてテレビ放送された『まんが日本昔ばなし』には、子供が泣き出しそうなトラウマ回も存在します。TV放送された内容はマイルド化されており、「実は原作はもっと過激でバイオレンスだった」というエピソードもあることをご存知でしょうか。

●「かちかち山」…狸がひどい目に合うのは当然?

 おばあさんを殺した狸をおじいさんに代わって兎が懲らしめる「かちかち山」。子供の頃に誰もが絵本などで目にしたことがあるでしょう。もちろん『まんが日本昔ばなし』でも放送されています。

 しかし放送された「かちかち山」は本来のものと内容が改変されています。『まんが日本昔ばなし』では狸は杵(きね)でお婆さんを撲殺して逃げていきますが、民話では殺したお婆さんを「ばばあ汁」に料理した後、お婆さんに化けて振舞っているのです。この時、お婆さんの皮を剥いで化けたという説まであります。

 そして「ばばあくったじじい、流しの下の骨を見ろ」と言い放って逃げていく狸。もはやいたずらのラインを超えた極悪非道の行いです。

 そして兎の復讐も少し異なります。火傷させてから泥船に乗せるところまでは同じですが、兎はトドメとばかりに、溺れもがく狸の脳天を船の櫂(かい)で強打して撲殺しています。

 近年は狸がお婆さんを殺したりしない、兎も狸を殺さない、最後にみんなで仲直りするなど『まんが日本昔ばなし』よりもマイルド化した絵本が出版されています。しかし伝承にバイオレンスな生命力があったからこそ、長年にわたって語り継がれてきたのかもしれません。

●「さるかに合戦」…猿、死すべし!

 栗と蜂と臼と馬の糞が協力して猿を懲らしめる「さるかに合戦」も実は細部がマイルド化しています。『まんが日本昔ばなし』では猿に柿をぶつけられた蟹は怪我をして寝込んでいますが、民間伝承では死んでしまっています。

 そのため原作では容赦のない報復が実行されます。『まんが日本昔ばなし』では囲炉裏で爆ぜた栗に驚かされ、蜂に刺され、馬の糞に足を取られたところを臼に押しつぶされた猿が逃げ出して、二度と帰ってこなかったというエンディングですが、原作は異なります。殺された蟹の子供が臼に押しつぶされて動けない猿の首を、その手のハサミで?っ切って敵討ちしているのです。

(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)

レトロ@長谷部 耕平
昔話
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