1: それでも動く名無し 2023/02/21(火) 12:11:48.01 ID:ABykuCALd
「私は罪人なのか」だまし取られた2500万円、容赦ない非難【仮面の罠 断て特殊詐欺】
だましの「仮面」を次々と変え、巧妙な罠を仕掛け続ける特殊詐欺。無慈悲な犯罪が奪うのは財産だけではない。だまされたことを周囲に非難されて自らを責め、命を落とすお年寄りもいる。静岡県内で暮らす松山妙子さん(86)=仮名=は「家業を再建する資金になれば」との思いから、宝くじの当せん金を受け取る「手数料」として2千万円以上を支払い、詐取された。親族から疎まれ、心を病んだという。死を思いとどまらせてくれたのは、ある住職との出会いだった。住職の元には、自殺を考える特殊詐欺の被害者からの相談が絶えない。(特殊詐欺取材班)
「海外の宝くじが当たりました!」
2014年の初夏。自宅に突然かかってきた電話で男が告げた。もらえる額は数億円。松山さんはうれしくて涙が出たという。
男は当せん金を受け取るための「手数料」を求めてきた。家業の経理を担っていた松山さんは、運転資金のほか、友人からの借金を支払いに充てた。現金を広告チラシに包んでレターパックに入れ、東京の指定された場所に送った。10回ほど繰り返し、気付けば約2500万円を送金していた。迎えた振込日。入金はなかった。夢は幻だった。
失ったのは多額の現金だけではなかった。
「迷惑だ」「何てことをしてくれたんだ」。親族からの容赦ない非難が松山さんを襲った。仲の良かったきょうだいからは絶縁され、隣に住む長男夫婦とも交流が途絶えた。
「私は罪人なのか」―。来る日も来る日もそう自問し、罪悪感を背負い込むようになった。周囲の目を気にして自宅に引きこもるうち、うつの症状が現れた。当時の日記に「くやしさとなさけなさで大声で泣いていた」とつづる。八十路(やそじ)を前に訪れた絶望だった。
記事全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/753e225231457d6407648cc5122209d5350edcd4
4: それでも動く名無し 2023/02/21(火) 12:13:21.27 ID:0ZoPvWPx0
ピュアな婆さんやな
6: それでも動く名無し 2023/02/21(火) 12:14:49.71 ID:MWldcUHwa
これ半分マネーロンダリングだろ
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