人気YouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が突如終了

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1: ヘルペトシフォン(茸) [US] 2023/02/12(日) 13:09:02.45 ID:U78EmJRZ0 BE:422186189-PLT(12015)
現実世界のバグをあげてけ
 テレビ東京と日本経済新聞が共同で運営するYouTubeチャンネル「日経テレ東大学」が終了することが「週刊文春」の取材で分かった。時期は今年3月で調整しているという。

「日経テレ東大学」は〈本格的な経済・ビジネスを、もっと楽しく学ぶ〉をテーマに2021年4月にスタート。制作統括は『家、ついて行ってイイですか?』などの人気番組を手掛けたテレ東の人気プロデューサー・高橋弘樹氏が務めた。

 鳴り物入りでスタートした「日経テレ東大学」は、開始からわずか1年10カ月後の今年2月にチャンネル登録者数100万人を突破。ビジネスパーソンだけでなく、幅広い世代から支持を集めるYouTubeチャンネルに成長していた。

 テレ東関係者が語る。

「高橋さんらしい、型にはまらないコンテンツ作りが今の時代に合っていました。特に、2ちゃんねる創業者のひろゆき氏とイェール大学助教授の成田悠輔氏をメインパーソナリティに据えた『Re:Hack(リハック)』が大ヒット。日経新聞の“お堅い”イメージをいい意味で打ち壊すことに成功したのです」

 高橋氏は今年1月、ウェブサイト「TOKION」のインタビューで「日経テレ東大学」の今後の展開についてこう意気込んでいた。

「本当の大学みたいなものができたらおもしろいなと思っていて。多くの人はイェール大とかハーバード大の教授の授業を受ける機会ってないじゃないですか。だから『日経テレ東大』のリアルなスクールができたら、若い人が来たくなるんじゃないですか」

 ところが--。

 2月6日、高橋氏が2月末でテレ東を退社することが明らかに。さらに9日、成田氏はTwitterにこう投稿した。

〈日経テレ東大学とアベマプライムのYouTube登録者がそれぞれ100万人を超えたそうです。いい機会なので、私は両方の番組から引退します。1年ちょいありがとうございました。また22世紀にお会いしましょう〉

 2人の“功労者”はなぜ同じタイミングで去ることになったのか。前出のテレ東関係者が声を潜めて明かす。
「理不尽です。納得できません」

「実は『日経テレ東大学』は3月で終了するのです。社内で急に発表されました。こんなに上手くいっているYouTubeチャンネルを潰すなんて、理不尽です。納得できません」

 高橋氏を電話で直撃した。

--「日経テレ東大学」は3月に終了する?

「お電話いただいて、関心持っていただいてありがたいですし、お答えしたいところもあるんですけど、ちょっと一応『広報へって言え!』って。まあ、その……。いやあ、すいません、本当に」

--こんな100万人のYouTubeチャンネルを止めるなんて本当にもったいない。

「そう思っていただけるチャンネルになってたら本当に嬉しいということですね。今それをお聞きして嬉しかったですし、作り手冥利というか、そういう思いですね」

 テレ東にチャンネル終了の理由などについて聞くと、以下のように回答した。

「現時点でお話しできることはありません」

 人気YouTubeチャンネル終了の裏で一体何が起きているのか。2月15日(水)正午配信の「週刊文春 電子版」では、終了決定に至った事情や、日経とテレ東社内で起こった“異変”などを詳しく報じる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春)
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https://news.livedoor.com/article/detail/23688064/
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