旧約聖書の中にある「ヨブ記」にヤバいことが書いてある

生まれてから老人になるまで、ずっと信心深く生きてきたヨブって男がいた
神は「この男が私を信じるのは、それによって得られる利益のためなのか。それとも利益などなくても私を信じるのか」を試すことにした
そこで神はヨブの愛していた息子と娘を全員殺し、さらにヨブ本人を皮膚病にかからせることにした(古代では皮膚病にかかった者は最も汚らわしい存在とされ、人間扱いされなかった)
何もかもを奪われたヨブが「なぜ私がこんな目にあわなければいけないのか」という絶望と神への信仰の狭間で葛藤していく

そんな話や

これは聖書の中でもっとも哲学的と言われてる話や

つまり何がいいたいかと言うと、神を信じるってことは気楽なもんやなくて、めっちゃ覚悟がいることなんや

なお神から新しい家族もらって幸せに暮らした模様

辛い目にあっても簡単に信仰やめるなやって釘刺しとるように思ってまうわ