「私はこうして騙された」被害者が語る『おたからや』のヤバい実態

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1: ピマリシン(東京都) [US] 2022/09/05(月) 17:46:41.86 ID:052joh300 BE:902666507-2BP(1500)
全国に1200店舗以上を展開する買取専門店『おたからや』。タレントのコロッケをイメージキャラクターに据え、フランチャイズ経営でここ数年、急成長している企業である。

そんな業界最大手企業のずさんすぎる経営手法について、全国から被害の声が上がっている。フランチャイズ契約を結んだ7人のオーナーが東京地裁に対して経営母体の『いーふらん』(本社・神奈川県横浜市)を7月に提訴。同月に行われた会見では本社の適切な指導・援助がなく廃業したとして3980万円の賠償を求めて提訴したことが明らかにされた。担当代理人の川上資人弁護士は「加盟店を増やしロイヤリティーや協賛金を集める目的だったのではないか」とし、不当に加盟者を集めたとして独禁法違反であると公正取引委員会にも措置を求めている。

「私は2020年にオーナーの権利を得ました。月に55万円をロイヤリティーなどとして本社に払わなければならない契約になっていましたが、それでも十二分に利益が上がるという説明を受けていたので心配はそれほどしていなかったんです。というのも、おたからやには『絶対に儲かる仕組み』があるとの説明を受けていたからです」

そのように語るのは、大阪の大きな私鉄駅近くで飲食店を経営していた40代の男性Aさんである。その「仕組み」とは、フランチャイズ店が客から購入した品を本社が買取価格の5~6倍で買い取るというものだった。Aさんは何度となくこの説明を受け、信用した上で契約を結んだという。

「本社が、我々が買い取った品を高値で買い取る仕組みなので、開業当初は楽観視していました。しかし、営業を初めたら本社の担当者の態度は一転。中古のカメラなどを買い取り、写真を添えて商品のデータを本社に送ったんですが、査定結果は0円という返事の繰り返しでした。これでは商売は成り立ちません。看板を上げて一週間のお客さんは0人でした。『努力が足りない、もっと広告を打て』と本社からは言われましたが、広告と言っても例えば新聞の折り込みチラシなどでイメージキャラクターのコロッケさんの写真を使うと別途料金が追加されるシステムなのでエグイ商売しているなと感じました」

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