大阪市北区の雑居ビル内のクリニックで25人が犠牲になった放火殺人事件で、谷本盛雄容疑者(61)=事件後に死亡=が昨年春、生活保護の申請について区役所に相談していたが、受給は実現しなかったことが捜査関係者らへの取材でわかった。谷本容疑者の金融機関の口座の残高はわずかだったことも判明。大阪府警は事件前の容疑者の生活について調べている。
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生活保護の受給実現せず、口座の残高はわずか ビル放火殺人の容疑者
https://www.asahi.com/sp/articles/ASQ1F6R5ZQ1DPTIL022.html
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