2011年の東京電力福島第1原発事故後、福島を含む5県産食品の輸入禁止措置を続けている台湾で、解除に向けた議論が加速している。中国に先行して環太平洋連携協定(TPP)入りを目指す中、政府はTPPを主導する日本との貿易問題を早期に解決したい考え。「あとは蔡英文総統の決断一つ」(日本政府筋)とされ、早ければ今春までに解禁されるとの見方も出ている。
(省略)
全文
日本産食品の解禁議論加速 TPPにらみ、住民投票が追い風―台湾
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022010900215&;g=int
続きを読む