
中国で起こった「史上最大の粉飾決算」…計12兆円もの粉飾が発生した「まさかの背景事情」
中国不動産の危機的状況が止まらない。かつて業界最大手だった不動産デベロッパー・碧桂園(カントリーガーデン)が発表した最新業績によると、売上は1021億元(約2兆2000億円)と1年前から半減した。最盛期と比べるとほぼ3分の1だ。
(省略)
2024年3月、中国証券監督管理委員会は大手不動産デベロッパー・恒大集団(エバーグランデ)の粉飾決算を公表した。2019年に2139億元(約4兆7000億円)、2020年に3501億元(約7兆7000億円)もの架空売上を計上していたという。世界の粉飾決算の歴史上、最高額というすさまじさだ。
(省略)
全文
https://news.yahoo.co.jp/articles/064add288057aad3016dd1a7f4d57522f7d6acd1
続きを読む