福岡の姉妹死亡の事故　母が運転の軽自動車が中央線はみ出しバスに正面衝突　姉妹はシートベルトを着用もチャイルドシートは着用せず

福岡 姉妹死亡の事故 “対向車が中央線はみ出した”バス運転手

8日、福岡市の国道で路線バスと軽乗用車が衝突し、7歳と5歳の姉妹が死亡した事故で、バスの運転手が警察に対し「対向車が中央線をはみ出してきた」と話していることが、捜査関係者への取材でわかりました。警察はドライブレコーダーの映像を解析するなどして、事故の原因を調べています。

18日午前11時すぎ、福岡市早良区東入部の国道で、路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた近くに住む7歳と5歳の姉妹が死亡し、運転していた32歳の母親が左足にけがをしました。

また、路線バスの乗客3人も軽いけがをしました。

当時の状況についてバスの運転手が警察に対し「対向車が中央線をはみ出してきたのでハンドルを左に切った」と話していることが、捜査関係者への取材でわかりました。

警察によりますと、亡くなった2人はシートベルトを着用していましたが、6歳未満に義務づけられているチャイルドシートは着用していなかったということです。

また、当時、母親は2人を連れて自宅を出た直後で、現場の路面には軽乗用車のブレーキの痕はなかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240819/k10014553111000.html


5歳と7歳の女児死亡衝突事故の瞬間映像…母が運転の軽自動車がセンターラインはみ出し路線バスの正面に　福岡市　

母親は左脚に大けがを負っていて警察は過失運転致死傷の疑いで母親から事情を聴く方針
https://news.yahoo.co.jp/articles/64ebb7353a9098750e56b5c34c17f03df44bf3ef