プラマイ岩橋と真木よう子の論争に一石? 元放送作家が業界の「エアガン文化」を証言

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1: ネギうどん ★ 2024/02/25(日) 09:50:20.14 ID:agDMlpLK9
 吉本興業を契約解除された元「プラス・マイナス」岩橋良昌と女優・真木よう子の〝エアガン事件〟が話題となっている。

 岩橋が19日、X(旧ツイッター)でフジテレビ系「だれかtoなかい」の公式Xを引用ポストし、出演者の中に「俺をエアガンで撃った人」がいると告白。すぐさま真木の名前がバレ、SNS上で騒然となった。

 当の真木はTiKTоKのライブ配信で「エアガンやってねぇってんだよ」「すごいね、エアガンのこと信じてる人いるんだ。すごくない?」などと疑惑を完全否定。これに岩橋が再び噛みつき収束不能となっている。

 真相はともかく、世間が驚いたのは「エアガン」が唐突に出てきたことだろう。普通の生活を送っていたら、まず出会わない代物。ところが、芸能界やTV業界では〝身近な存在〟だったという。

 証言するのは、元放送作家の長谷川良品氏。24日に更新した自身のユーチューブチャンネルで25年以上前の話として「私自身、ある制作会社で過去に何度か目撃したことがある」と告白。撃ったのはプロデューサーと演出家で、撃たれるのはADだ。

 長谷川氏いわく「当時は深夜どころか早朝までの会議なんて当たり前でしたから、当然(アイデアが出なくて)煮詰まり、その無言という空白を埋めるように『何か面白いことをやろうぜ』という邪悪なゲームが始まるわけです」。

 続けて「標的になるのは、ヒエラルキー最下位のADになることが多い。エアガンで撃たれ、そのリアクションに点数をつけるというような醜悪なゲームが始まる。しかも痛がるリアクションが面白くないと、なぜかそれがクリエイティブなセンスの有無にヒモ付けられる。『そんなリアクションだとおまえは出世しない』『ディレクターになれない』などとジャッジする」と明かした。

 長谷川氏によると「それは業界を生き抜くための洗礼であり、通過儀式」「エアガンが無造作に置かれている制作会社も珍しくなかった」というから恐ろしい。同氏は「新人の作家が標的にされることもある。私はただただ息を殺して、被害が及ばないようやり過ごすのが精一杯でした」とザンゲしている。

 もちろん、この話は岩橋と真木の論争とは全くの無関係。当時はハラスメントやコンプライアンス意識に乏しく、この手の話は枚挙にいとまがない。

 15年以上前のNHK紅白歌合戦のリハーサルでは、某人気グループのメンバーが休憩時間に駐車場で空き缶に向けてエアガンをぶっ放していたのを目撃したことがある。「うっひょ~」と叫ぶメンバーに周囲は何も言わなかった。

 今では絶対にありえないが、当時はエアガンはおなじみだったようだ。


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