「好きな国はどこですか」で、日本60%、中国5%、アメリカ4%…台湾が「世界一の親日」でいてくれる本当の理由

スポンサーリンク
1:2024/02/15(木) 18:03:46
なぜ台湾には「親日」と呼ばれる人が多いのか。ジャーナリストの野嶋剛さんは「旅行先で礼儀正しさや食事のおいしさに感銘を受けたからだけではない。アメリカや中国と比べて、『利害関係』が絡まないことが大きい」という――。

 ※本稿は、野嶋剛『台湾の本音』(光文社新書)の一部を再編集したものです。

■台湾の親日は「ハンバーガー構造」

 日本人は台湾を「親日の国だ」といいます。台湾社会に日本への親しい感情があることは確かです。しかし、それだけでは片づけられない複雑さを孕んだ関係でもあります。ここからは日本と台湾の関係性について解説していこうと思います。せっかくなので、私が新聞社の記者として台湾に滞在していた経験も含めて、台湾の人たちの日本への感覚を中心にお話ししていきましょうか。

(省略)

全文
2/15(木) 12:02
プレジデントオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/54ad6f41220cf73be75dde4a904030c278123615




続きを読む