群馬テレビ社長を解職 「ニュースなんか流さなくていい」発言
群馬テレビの取締役会が22日開かれ、武井和夫社長の解職決議が賛成多数で承認された。同日付で中川伸一郎専務兼報道局長が社長に昇格した。群馬県内唯一の地方テレビ局で、労働組合によると、武井氏は「ニュースなんか一つも流さなくていい」と発言し、有料の契約を結ばない自治体を取材しないよう求めるなど、過度な経費削減や頻繁な人事異動を繰り返したとされ、筆頭株主の県も問題視。労使対立が異例のトップ解職に発展した。
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同社社員は3月時点で58人だが、8月までの3年間に25回延べ122人を人事異動させ、未経験者に番組を制作させるなどして誤った映像を流すなどのミスが頻発していたという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/a1b8f4b1eee07598fd948e95baf417097e5244ed
毎日新聞
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