ペットボトルなどで母親殴られ死亡 娘に懲役5年6か月の実刑判決 “旧統一教会などの入信”で「家庭崩壊」「私と母は、妹に神様が働いていると感じるようになった」(大阪地裁堺支部)

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1: 少考さん ★ 2023/12/18(月) 16:56:19.64 ID:2iHYdyzB9
【速報】ペットボトルなどで母親殴られ死亡 娘に懲役5年6か月の実刑判決 “旧統一教会などの入信”で「家庭崩壊」「私と母は、妹に神様が働いていると感じるようになった」(MBSニュース) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8f1b1a3d81b87498bd132be26da9022cc8578044

12/18(月) 15:10配信

水入りのペットボトルなどで母親を執拗に殴り、急性心停止に陥らせて死亡させた娘(39)。大阪地裁堺支部は懲役5年6か月の実刑判決を言い渡しました。

内臓破裂や皮下筋肉内血腫…ペットボトルや栄養ドリンクの瓶で執拗に殴打

判決によりますと、堀尾英子被告(39)は去年10月、大阪府泉大津市のホテルの一室で、母親の堀尾良子さん(当時71)を、水入りのペットボトルや栄養ドリンクの瓶で多数回殴りました。

良子さんは、内臓破裂や巨大な皮下筋肉内血腫が生じたりして、体内を循環する血液量が減少。急性心停止により死亡しました。

裁判で英子被告は「間違いありません。私が母を死なせてしまったことに対して、母に申し訳ないと思っています」と起訴内容を認めていました。

宗教入信で家族崩壊…「良子さんに生霊」妹が“支配的立場”に 被告は実家を出た妹のホテル代まで負担…

裁判では事件に至る“家族崩壊”の経緯が明らかになりました。

被告人質問や関係者の供述調書によれば、良子さんは約30年前に旧統一教会に入信。その後脱会するも、別の新興宗教に入信し、英子被告とその妹も信仰を始めたといいます。

しかし、約10年前にその新興宗教の担当者が “良子さんが堀尾家に生霊を入れてしまったので、今後来てもらっては困る”と退会を迫り、そのうえで妹に対し、“氏族の救い主になってほしい。そうしないと良子さんと英子被告の魂が消滅する” と告げたといいます。

これ以降、家族内では妹が支配的立場になったということです。

堀尾英子被告(被告人質問にて)

「私と母は、妹に神様が働いていると感じるようになりました」
「妹の言うことを聞いたら、生霊が自分の中からなくなって、魂の消滅からまぬがれる…そういう気持ちで私と母はいました」

その後、妹は“生霊を出しているから”と母親を強く疎むようになり、事件の約2か月前から、実家を出てホテル暮らしを開始。英子被告もそれに伴い実家を出て、妹の世話をするようになったといいます。ホテル代も、消費者金融から借金をして被告が負担していたということです。

しかし、妹は“英子被告も生霊を出している”と主張したため、英子被告は妹の世話をする以外の時間は、インターネットカフェで過ごしたり、野宿をしたりしていたということです。

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(略)

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