糖尿病「ダイアベティス」に改名してイメージ改善へ、専門家「普及難しいのでは」

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1: ダクラタスビル(東京都) [ニダ] 2023/09/21(木) 19:52:42.29 ID:bJ5rrioA0 BE:123322212-PLT(13121)
 日本糖尿病協会などが、糖尿病への偏見をなくすため、糖尿病の英語表記である「ダイアベティス」という呼称を用いる案をまとめ、近く公表する。

 「尿」の字を含む病名に抵抗感を示す患者の声を踏まえた対応だが、医師ら専門家からは「分かりにくく、普及は難しいのではないか」との指摘が出ている。

 糖尿病は、膵臓(すいぞう)から分泌されるインスリンの働きが低下して、血糖値が慢性的に高まる病気だ。国内の患者と予備軍は、それぞれ1000万人と推定される。

 糖尿病という病名は1907年、日本内科学会が定めた。当時は、尿に糖が出る病気とされていたが、今は患者の尿に糖が混じるとは限らないことが分かっている。尿の字から不潔なイメージを持たれることもある。

 こうした背景から、医師や患者らで作る同協会は2019年、日本糖尿病学会と合同の委員会を設置。差別や偏見をなくす活動の一つとして、病名の見直しに向けた議論を進めてきた。同協会が22年に公表した調査結果では、病名に不快感や抵抗感があるとして、患者の8割が変更を希望した。

 正式な病名の変更は、日本医学会や厚生労働省に報告し、行政文書の変更などを求める必要がある。これまでに、痴呆(ちほう)症が認知症になったり、精神分裂病が統合失調症になったりした例がある。
https://news.livedoor.com/article/detail/25028257/


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