※2023/07/31 09:02
読売新聞
学校現場の不合理なルール「ブラック校則」に関して、福岡県弁護士会は、福岡市立中学校全69校を調査した結果を発表した。下着の色を指定する学校が約8割に上った。弁護士会は「理不尽な校則が多く、人権侵害に当たるものもある」として校則の見直しを提言する方針。
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また、生徒や保護者、教職員計十数人に不合理な校則や指導を受けた経験などを聞き取った。▽違反した下着を学校で脱がせる▽廊下で一列に並ばされ、シャツの胸を開けて下着をチェックされる▽体育館で男子がいるのに下着の色をチェックされる▽白い靴下に縦に折り目が入っていなければならない▽靴下の点検で右足合格、左足不合格と言われ、買い替えを指導された▽職員室の前は無言通行▽眉毛をそったら、集会などで眉を太く書かれる――といった訴えがあった。
(抜粋)
全文
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201223-OYT1T50108/
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