まず洋楽やハリウッド映画は昔からガンガン入っているのがデカい
海外なら洋モノは西洋圏(特に英語圏)か、メキシコみたいなアメリカに近い国はそれなりにあるが、非西側には少ない。韓国すら90年代までビートルズの正規のアルバムは売っていなかった
次にマニアがたくさんいる
ジャズとか、クラシックのディープな音源が日本ではたくさんある。東京のレコード屋に行けば移民社会でもないのにワールドミュージックの名盤があったりもする。タイのBLドラマにハマる婆さんがいたり、映画館でマイナーな外国ミニシアター作品上映が成り立つのもマニアがいるから
次に自作している
J-POPやドラマなどポップカルチャーを日本ローカルで自作している。これは意外とすごくて、オーストラリアとかカナダは全部基本アメリカの受け売りだし、言葉の壁があるはずのフランスとかですらアメリカ映画や音楽に太刀打ちできなくなってる。昔はカトリーヌドヌープのフランス映画とか、シルヴィバルタンのシャンソン音楽とかフランス独自カルチャーあったけど、いまないのはアメリカ化したから
あとはオタク
アニメ、アイドルみたいなオタクマーケットがある。オタクにならなくてもコンテンツがあるし、オタクになればオタクコンテンツだけで生きていける。オタクは世界中にいるが、発信源の日本が一番早いしたくさんある
日本って世界的にはあり得ないレベルにコンテンツの選択肢があること、コンテンツの蓄積や教養がある人がたくさんいることに日本人が気づいてないんだとさ
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