元フロム社員が作る「世界一面白いアクションRPG」のクラファン中止 体験版で操作が難解なだけのクソゲーとの反応を受けてゲームシステムを見直すため

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1: それでも動く名無し 2023/04/10(月) 09:50:46.50 ID:hI0zZzeC0
「世界一面白いアクションRPG」を掲げたゲーム『地罰上らば竜の降る』、体験版の反応を受けてクラファン中止。目標は変えず仕切り直し
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20230407-243418/





講談社ゲームクリエイターズラボは4月7日、『地罰上らば竜の降る(Rise of Rebellion)』のクラウドファンディング中止決定を発表した。本作ではゲームシステムを大幅に見直すため、クラウドファンディングのプロジェクトページで宣言した内容と齟齬が生じる。開発者のHytacka氏との協議の結果、そうした理由からクラウドファンディングキャンペーンの中止が決断されたという。またクラウドファンディングキャンペーンで集まった資金は、CAMPFIREのシステムを通して支援者へ返金される。

『地罰上らば竜の降る』は、国内のゲーム開発者Hytacka氏が「世界一面白いアクションRPG」を目指して開発中の、ハイペースな3DアクションRPGである。本作の舞台は、大地にメイというエネルギーが溢れ、メイを扱う戦士メイナスたちが存在する世界。主人公は、侵略によって故郷を奪われたメイナスだ。本作で主人公は故郷を奪還するため、武器やメイを活用して島内で侵略者たちと戦いを繰り広げていく。

システムとしては、いわゆる魔法などに相当する「契技」が用意されている。契技は8種類存在し、大地エネルギー「メイ」を用いて発動。ただし契技が何度も発動されると、地罰というペナルティが発生してしまう。ペナルティを回避するためには、武器を地面に突き刺す地契というアクションが必要になる。また要素としては方向を指定する攻撃や、指定した方向の攻撃を弾ける弾きが存在。ほかにも装備の持ち替えなど、多彩なシステムが用意されている点も特徴だろう。Steamのストアページによれば、強敵との対峙や緊張感が描かれるという。

本作を手がけるHytacka氏は、ゲーム制作の状況を動画配信している。クラウドファンディングのキャンペーンページによれば、同氏は以前フロム・ソフトウェアに所属し、『DARK SOULS III』のDLC開発にプランナーとして参加していたという。退職後はフリーターとして働きながら、2019年頃よりYouTubeでのゲーム制作実況をスタート。本作の開発は、2020年から本格的に始まったという。2021年10月には「講談社ゲームクリエイターズラボ」の第1期ラボメンバーに選出され、同取り組みから1000万円が支給されている。

また2023年3月には、本作システムを体験できる戦闘体験版が公開された。同時にCAMPFIREではクラウドファンディングキャンペーンがスタート。キャラモデルや背景など、各分野の専門的アーティストを迎え入れるため、1億円を目標に資金が募られていた。同氏自身が「世界一面白いアクションRPG」を目指していると公言し、元フロム・ソフトウェア所属である点を明かしたこともあり、体験版の公開時にはプレイヤーから注目を集めていた。

しかし本作の戦闘体験版は、必ずしもプレイヤーの期待に応えられなかったようだ。公開された戦闘体験版に対するプレイヤーの反応としては、SNS上やYouTube、Steamのコミュニティ上などに多数のレビューや感想が挙げられている。筆者が確認した限りでは、アクションや操作が難しい、戦闘システムが多すぎるといった声が寄せられていた。一方で、体験版を遊びこんだプレイヤーからは、病みつきになるといった感想も見受けられた。Hytacka氏自身が4月5日に公開した動画「『地罰』体験版を開発者が振り返ります【反省会/切り抜き】」によれば、一部面白いという感想はあったものの、大多数はそうではなかったという。

そうしたプレイヤーの反応を受けて、同氏は、ゲームシステムの大幅な見直しを決断。同氏と講談社ゲームクリエイターズラボの協議の上で、クラウドファンディングキャンペーンも中止となったわけだ。講談社ゲームクリエイターズラボは発表内で、「修正すべき内容に関してあらかじめ予見できたものについて、事前に発見すべきであったと我々自身も猛省しております 」とも語っている。今後については、講談社ゲームクリエイターズラボによる支援は継続。どんなに時間がかかっても「世界一面白いアクションRPG」を作る目標は変わらず、プロダクトの見直しが進められるそうだ。

12: それでも動く名無し 2023/04/10(月) 09:54:25.37 ID:WAu2YpSl0
毎年1000万もらって開発した傑作のはずなのになんでや😣

14: それでも動く名無し 2023/04/10(月) 09:55:12.49 ID:SSBHWKm/0
>>12
冷静に考えるとそんな大層な予算でもないよな

19: それでも動く名無し 2023/04/10(月) 09:56:24.88 ID:6B67r0IIM
>>14
こいつ他にもクラウドファンディングで一般から金集めてたはず

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