マルチ商法トラブル、「20代」が4割超 「やりがい」感じる若者も
連鎖販売取引(マルチ商法)をめぐるトラブルで、若者が関係する相談割合が増加している。国民生活センターによると、契約者の年代別の相談件数は「20代」がここ10年ほど最多となっており、近年は毎年4割を超える状況が続いている。
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センターによると、20代に関する相談者の約3割は親や友人など本人以外からで、「息子がマルチ商法の契約をして消費者金融を利用している」「やめさせたい」といった内容も目立つという。
■マルチが若者の「居場所」に
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自己肯定感が低い状態で、打ち込むべきものを示されて評価されると、やりがいを感じてしまう。仲間と励まし合う環境が「居場所」となってしまうのだという。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3afe6a83ae0b4ec61bc7f3274688904c5a05432f
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