1::2022/11/28(月) 11:38:16.37 ID:xN/fqI2Z0 BE:448218991-PLT(14145)
【北京=三塚聖平】北京市中心部で27日夜から28日未明にかけ、中国当局の新型コロナウイルス対策に
反対する抗議活動が行われた。大規模な抗議活動はすでに上海市、広東省など中国各地に広がっているが、
首都でこうした行動が公然と実施されるのは異例の事態だ。習近平政権が掲げる「ゼロコロナ」政策に基づく厳格な
行動制限が長期化しており、庶民の不満や怒りが沸点に達しつつある。
北京での抗議活動は、日本大使館にも近い朝陽区の繁華街で行われた。広場に市民が集結してデモ行進を始めると、
若者らが続々と合流。数百人が抗議の意思を示す白い紙を手に持ち、「PCR検査は不要だ」「隔離を解除せよ」
「自由がほしい」などとシュプレヒコールを上げた。「個人独裁は要らない」と習近平国家主席を批判する声も出た。
抗議活動のきっかけとなったのは、新疆(しんきょう)ウイグル自治区ウルムチ市で24日に起きた10人が死亡した
住宅火災だ。感染対策としてとられていた封鎖措置で消火活動が遅れたとみられ、その後に同市内で大規模な
抗議活動が起き、上海でも26、27両日に追悼活動が抗議活動に発展。「習近平退陣」や「共産党退陣」
といったスローガンが叫ばれた。
習政権は、新型コロナの感染拡大を徹底的に封じ込めるゼロコロナ政策を続けている。感染拡大が起きると
居住地域の封鎖や、大規模なPCR検査を住民に求めるなど、経済・社会活動にも影響を与える防疫措置をとっている。
北京でも今月に入って感染拡大が続いていることを受けて封鎖された居住地域が多く、出勤や通学も制限されて
市中心部でも人通りは少なくなっている。飲食店も休業を余儀なくされており、庶民の負担は増しているのが現状だ。
習政権は、感染拡大を効果的に封じ込めているとしてゼロコロナ政策の優位性を強調してきた。しかし、対策の長期化で
庶民の反発は確実に増しており、一部では批判が習政権にも向かうという事態に陥っている。
https://www.sankei.com/article/20221128-MHG3I2HPLZP3THGOHRM3TPTLX4/
2::2022/11/28(月) 11:38:48.77 ID:1r9X6D8D0.net
戦車がアップを始めました
326::2022/11/28(月) 13:17:40.93 ID:6J+I2MDQ0.net
>>2
ジャベリンを支援しないと