トラブルで消防団員全22人退団 → 理由がこちら

スポンサーリンク

1: 朝一から閉店までφ ★ 2022/11/12(土) 21:55:30.22 ID:eFohC0fw9
消防団員全22人退団 茨城・行方の羽生地区 操法大会順番変更に反発 防災力低下の懸念も
2022年11月12日(土)
 
茨城県行方市消防団の「玉造支団第5分団第2部」(通称・羽生消防団)に所属していた消防団員22人全員が退団していたことが、12日までに分かった。現在、羽生消防団員は1人もおらず、担当地区で出動が必要になった場合は周辺の消防団がカバーする状態となっており、地域の防災能力低下が懸念される。退団の原因は、消防操法大会の競技順を巡るトラブルという。

市や元団員によると、トラブルの原因は、9月24日に予定していた市消防団の操法競技大会。可搬ポンプとホースを使い、送水のタイムや規律などを競う。大会は抽選で競技順を決めるが、羽生消防団は6月の抽選で5番目となったにもかかわらず、その後、27番目の消防団と順番が入れ替わっていた。結局、操法大会は新型コロナウイルスの影響で中止となった。

順番変更の理由について、市消防団の阿部浩幸団長は「5月の新人訓練があった際、羽生消防団が穴の空いたホースで参加していた。(変更は)注意喚起・指導の意味合いだったと理解している」と説明する。

羽生消防団側は、この対応に反発。分団長や市の担当職員らが謝罪に赴いたものの、7月20日に全員分の退団届を提出した。

市などはその後も約3カ月にわたり、謝罪や慰留をしたが、最終的に10月17日付で退団届を受理した。

退団届を提出した理由について元団員らは、分団長より上の立場の人に説明を求めようとした結果、「これ以外の方法がなかった。苦渋の決断だった」と振り返る。「われわれと向き合ってほしかった。最後まで満足できる謝罪も説明もなかった」と話し、「家族や自分の時間を犠牲にして地域貢献のため活動してきた。間違いを間違いと言えない環境は疑問。何も結果が出ないまま、退団届が受理されてしまったことは非常に残念」と語った。

羽生地区の70代男性は「地区には氾濫しやすい場所があり、消防団が見回ってくれていた。他の消防団がカバーすると言っても土地勘の問題もある」と不安を口にした。

阿部団長は「順番の変更に対し説明が足りなかった部分はあった。退団は残念」と語った。新人大会で羽生消防団のホースから水が漏れていたことについては「ムカデの足のように水漏れしていた。必ず事前にチェックするべきことで、あってはならない」と指摘した。

今後について阿部団長は「住民に不安を与えているのは確か。周囲の消防団でバックアップしていきたい。羽生消防団についても新たに入団の呼びかけをしていく」と話した。

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=16682494290700

7: ニューノーマルの名無しさん 2022/11/12(土) 22:00:07.79 ID:19WR7EyR0
抽選で順番を決めたにも関わらず、新人研修のホースに穴が空いていたから順番を変更したってのは道理に合うのかな?

12: ニューノーマルの名無しさん 2022/11/12(土) 22:01:45.84 ID:ePfSFfqn0
謝罪したって何回も出てくるから
そうとう腹に据えかねる出来事があったんだろうな

続きを読む