ダンプカーのタイヤが歩行者にぶつかった事故、心臓の大動脈が切れて骨が折れまくりだった

ダンプカーのタイヤが歩行者を直撃「心臓の大動脈が切れ、体中の骨が折れた」

　12日の午後0時過ぎ、群馬・渋川市を走行していたダンプカーのタイヤが脱輪し、歩行者の男性にぶつかり、重傷を負わせた。

　ダンプカーから脱輪した2つのタイヤが道路を猛スピードで転がっている。その内1つが歩道を歩いていた45歳の男性に直撃した。翌日、男性の父親が取材に応じ、「一歩間違えば命にかかわる大けがだった」と話す。

「（入院先の）先生に話を聞くと心臓の大動脈が切れてますよ。肝臓にもダメージがあります。あと体中の骨が折れています。
血管の方はもうちょっと切れる幅が広ければ即死だったんですよって話で。一歩間違えば死んでたということですからね。それは怖いですよね」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2582c23e975a30713359b7f8160887a565cdc41

走行中の大型トラックから2本のタイヤが外れ、歩道を歩いていた男性に直撃しました。男性はろっ骨を折るなどの大けがをし、警察はタイヤが外れた原因について調べています。現場近くに設置された防犯カメラには、タイヤが転がる様子が映っていました。https://t.co/cyelHX27Ua#nhk_video pic.twitter.com/822rSEjlnN

— NHKニュース (@nhk_news) January 13, 2022