【悲報】日本人「いやあああ!行きつけのそば屋が10円も値上げしてるのおおお!もう通えない!!」→結果・・・

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1: それでも動く名無し 2022/09/01(木) 10:05:02.23 ID:wWqZsdzyr
立ち食いそば屋「10円の値上げ」で常連客が消える 日本の貧困化で年金生活者の苦境

値上げラッシュが家計を直撃するなか、肝心の収入が増えなければ日本人の貧困化はどんどん進み、大多数だったはずの中間層までもが貧困層に陥る「一億総下流社会」に突入してしまう──経済ジャーナリストの須田慎一郎氏は、新刊『一億総下流社会』(MdN新書)でそう訴える。須田氏が「貧しい国ニッポン」の実態をあぶり出す。

東京の下町、JR山手線の日暮里駅東口から徒歩3分ほどの路地裏に、地元では人気の立ち食いそば屋がある。24時間営業で、年始お盆以外は年中無休。何より安い。かけそば(普通)が230円で、他の店なら一人前近い量の「小盛り」はなんと120円。極太でコシの強い名物の「太蕎麦」も普通が280円で、小盛りは150円。トッピングも「ジャンボゲソ天」が170円、器を覆うほどの「ジャンボかき揚げ」が200円などと激安ぶりが目を引く。それゆえ、昼時ともなれば行列が絶えない、知る人ぞ知る人気店となっている。

そんな“庶民の心強い味方”である同店も、世界情勢とは無縁ではない。いまでもこれだけ安いのだが、実は2021年末に、全商品一律10円の値上げをしていたのだ。コロナ禍で世界的なサプライチェーン(供給網)が混乱し、麺類の原料となる小麦粉や食用油などの値上げが止まらず、そばの値上げに踏み切らざるを得なかったという。

人によっては「たった10円」ととらえられるかもしれないが、その「10円」が重くのしかかる人もいる。
筆者の知人に、このそば屋の常連客がいる。彼は一度目の結婚に失敗して、転職も重なったことで給料もさほどもらえないなか、養育費の負担などもあり、ぎりぎりの生活をしている。
そんな彼のささやかな楽しみが、休日に早起きして、このそば屋で食べることだった。彼はこういう。「よく顔を合わせるじいさんがいたんだけど、値上げ後に『最近、あのじいさん、見ないね』と店員に聞いたら、『値上げしたら来なくなっちゃったみたいです』というんだよ」

(以下省略)

※全文、詳細はソース元で https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea2c6f29da5c6d79bae7b0137e16520d34d774e  

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