『ごんぎつね』が読めない小学生 「大きななべのなかで、なにかがぐずぐずにえていました」子供「死体を煮たの!?」

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1: それでも動く名無し 2022/07/31(日) 08:45:39.89 ID:bM4KTjH30
「ごんぎつね」が読めない?学校で起こっている国語力崩壊の惨状

 そしてあるとき僕自身、都内の小学4年生の授業で、新美南吉の『ごんぎつね』を子供たちがとんでもない読み方をしているのを見て、衝撃を受けました。

社会常識や人間的な感情への想像力が欠如
――どんな授業だったんでしょうか。

石井 この童話の内容は、狐のごんはいたずら好きで、兵十という男の獲ったうなぎや魚を逃してしまっていた。でも後日、ごんは兵十の家で母の葬儀が行われているのを目にして、魚が病気の母のためのものだったことを知って反省し、罪滅ぼしに毎日栗や松茸を届けるというストーリーです。

 兵十が葬儀の準備をするシーンに「大きななべのなかで、なにかがぐずぐずにえていました」という一文があるのですが、教師が「鍋で何を煮ているのか」と生徒たちに尋ねたんです。すると各グループで話し合った子供たちが、「死んだお母さんを鍋に入れて消毒している」「死体を煮て溶かしている」と言いだしたんです。ふざけているのかと思いきや、大真面目に複数名の子がそう発言している。もちろんこれは単に、参列者にふるまう食べ物を用意している描写です。

――「死体」を煮ているとは、あまりに突飛な誤読ですね!

石井 これは一例に過ぎませんが、もう誤読以前の問題なわけで、お葬式はなんのためにやるものなのか、母を亡くして兵十はどれほどの悲しみを抱えているかといった、社会常識や人間的な感情への想像力がすっぽり抜け落ちている。

記事全文
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/22591287/

3: それでも動く名無し 2022/07/31(日) 08:47:18.66 ID:d7VIa2sw0
それは国語力の問題なんか🤔

4: それでも動く名無し 2022/07/31(日) 08:48:25.95 ID:s8IyQw/ca
むしろ国語力高いやろ
あえて「なにか」とぼかしていることでヤバいことをやっていると暗に示している

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